2021-02-16 第204回国会 衆議院 総務委員会 第4号
過去においては、井上議員と一緒に防衛行政に携わったこともありますし、私は前任は防災担当を引き受けさせていただきました。大きな災害があった地域の方々は、そのときに例えば自衛隊であるとか消防団のありがたさというものを初めて気づくというふうなことをよく言われる方がおられます。 災いというのは、時と所というものを選びません。
過去においては、井上議員と一緒に防衛行政に携わったこともありますし、私は前任は防災担当を引き受けさせていただきました。大きな災害があった地域の方々は、そのときに例えば自衛隊であるとか消防団のありがたさというものを初めて気づくというふうなことをよく言われる方がおられます。 災いというのは、時と所というものを選びません。
日ごろから安定的に防衛行政をつかさどっていただいて、まず感謝を申し上げたいと思いますが、日韓関係、もう言わずもがなのことでございますが、大変今、全体的に厳しい状況だと認識をいたしております。 特に、韓国とのいわゆるレーダー照射事件につきましては、極めて遺憾な事案と思っておりますが、防衛省としては、一つの区切りをつけて冷静に対処をされているというふうに理解をしております。
自衛のための必要最小限度の武力行使は、自国の主権を維持管理する行為なので、防衛行政として行政権に含まれるとの解釈も十分にあり得ます。 また、外交とは、相互の主権を尊重して外国と関係を取り結ぶ作用をいいます。武力行使に至らない範囲での国連PKOへの協力は、外交協力の範囲として政府の権限に含まれると理解することも可能でしょう。
官僚とか自衛官はやはり補佐をするということでございまして、いずれの答弁を読みましても、例えば、重要政策決定は長官を補佐するとか、また政策決定におきましては内局が補佐をするとか、また防衛行政の基本にかかわることということを言って、全て政策的補佐をする上においての調整を行うということでございまして、私としては、一貫してこの流れで従来やってこられたというふうに認識をいたしております。
国務大臣が自らに対する疑惑について説明責任を果たせないために、この間、防衛行政は停滞し、国会審議も進まない状態になっています。政治家としてこれに対する責任をどう明らかにすべきか、大臣御自身の認識をお伺いしたいと思います。
ですから、あらゆる事態に備えるということで今回の集団的自衛権の行使の提起をされていると理解しているんですが、防衛大臣も、日ごろ防衛行政に携わっておられまして、同じ思いでしょうか。
大臣はそういう視点をお持ちだと思いますけれども、シビリアンコントロールの原点はそういうところなので、是非、中からだけ見るんじゃなくて、外から見る視点を持つような形で防衛行政をやっていっていただきたいということをお願い申し上げて、今日の私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 ─────────────
だけど、そうじゃなくて、なぜ防衛行政についてはシビリアンコントロールという言葉があるのかというのをしっかりとわきまえなきゃいけないと私は思うんです。
隊員の皆さんや国民を不安にさせることがないように、今、国民に理解をされる防衛行政でありたいとおっしゃいましたが、そのお気持ちはよく私も理解をしたいと思いますが、言葉遣いには、総理大臣に次ぐ指揮官でございますから、気をつけていただきたいと思います。 それから、玄葉大臣の基本認識を私はぜひ聞かせていただきたいと思うんです。
そのほか防衛行政には重要な課題が山積しておりますが、全身全霊をもって北澤大臣を補佐してまいる所存でございます。 佐藤委員長を始めとする委員各位におかれましては、御指導、御鞭撻を賜りますように心よりお願いを申し上げます。 ─────────────
防衛行政には重要な課題が山積しておりますが、全身全霊をもって北澤大臣を補佐してまいる所存であります。 平野委員長初め委員各位におかれましては、御指導、御鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。 平成二十三年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。
○国務大臣(北澤俊美君) 防衛省は、防衛行政、自衛隊について国民の理解を得るためにわざわざ二時間のコースをつくって中を見学していただくような施設を造っておりますので、たくさんの皆さんがおいでになります。
これは、防衛行政を効果的、効率的に推進するという観点から、しっかりこれを進めていくということであります。
昨年一月の本会議で、私は、米軍では永久保存する航海日誌を自衛隊では四年で廃棄してしまう、防衛調達は複数年にわたることが多いにもかかわらず、防衛行政の文書保存期間も三年とか五年、防衛機密と称すれば一切を秘匿できるという発想を改め、保存期間を長くするとともに、せめて事後的に検証できるような体制を整えるべきだ、こういう質問をいたしました。
そうすると、防衛大臣が防衛政務に関して、防衛行政、防衛政策に関して見識のある者を政治任用するといっても、防衛大臣を補佐することのできる人材を大臣が交代するたびに探すということは容易なことではなく、防衛省以外の人材で、複雑多岐にわたる防衛の機能、任務をよく承知し、大臣を的確に補佐できる人がその都度そろうということは、なかなか難しいことなのではないかと思います。
私は、もう今までの質問で問題点は明らかになっておりますから、大臣に、時間も残り少なくなっておりますから短く、私はこのような防衛行政のやり方は浜田大臣の責任問題にも発展しかねない、そういうふうに思っております。どうですか、大臣。
もう少し対等な、対等なイコールパートナーになってやってもらわぬと、国民の立場から、県民の立場からこういう基地行政では、あるいは防衛行政ではいかないと思います。 今日はもう時間でございますからこれで終わりますが、このグアム協定は余りにも大き過ぎる、パッケージ論だから。ですから、途中でつまずきますよ。
お尋ねの点につきまして、防衛省と自衛隊は共に同一の防衛行政組織でありまして、防衛省という場合には陸海空自衛隊の管理運営などを任務とする行政組織の面をとらえておりますのに対しまして、自衛隊という場合には我が国の防衛などを任務とする部隊行動を行う実力組織の面をとらえております。
前防衛事務次官の逮捕や、防衛装備品の調達をめぐる過大請求事案の発生等により、防衛調達の公正性、透明性に疑念を生じさせ、ひいては防衛行政に対する国民の信頼を損ねる結果となっていることは、極めて遺憾であります。
他方、防衛省につきましては、自衛隊の運用を含め行政事務と整理をしており、例えば自衛隊の行動の基本を内部部局が所掌している一方、各幕僚監部におきましても法務、予算、調達関係事務等を所掌しており、現在の防衛行政は、軍政と軍令とに区分し、異なる組織に所掌させるとの形態を取っておるものではございません。 次に、内部部局と各幕僚監部の関係についてのお尋ねをいただきました。
防衛行政について、できる限り情報を公開して国民の理解を得ることが重要であるにもかかわらず、防衛省・自衛隊において不適切な文書管理がなされていたことは遺憾であります。 防衛省においては、行政文書の管理状況調査の結果を踏まえて、文書管理に関する教育の徹底、実効的なチェック体制の確立、規則の見直しなど、文書管理のあり方の根本的な見直しに取り組んでおります。
防衛調達は複数年度にわたることが多いにもかかわらず、防衛行政の文書保存期間も三年とか五年のものがほとんどであります。防衛機密と称すれば一切を秘匿できるという発想をまず改め、保存期間を長くするとともに、せめて事後的に検証できるような体制を整えるべきであります。公文書問題に詳しい総理の御所見をお伺いいたします。 最後に、総理は、わざわざ改憲に向けた議論が進むことに期待を示しました。
ほとんどの職員はまじめに一生懸命働いておりますが、まじめに一生懸命働いた人間がいろんなことを言ったとしてもそれがどこかでもみ消される、あるいはいろんな力が働く、それで防衛行政に対する信頼ができるとは思っておりません。 委員おっしゃるように私は性悪説に立つのは余り好きではないのですが、この際、もう性悪説に立たざるを得ない。